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イニシエーションを受ける

こんにちは。


サピエンシスボディケアです。


今回は1月と2月に開催した

ボディートークグループセッション


テーマは「体重と自己イメージ」についてです。


体重というテーマは、結構広い領域を扱っていく必要があるため


1月は、「感情的、心理的要因」


2月は、「遺伝的、文化的、環境的要因」


と、複数の要素を2つに分けて、アプローチされていきました。


現代社会において、「理想の体型」や「適切な体重」を目指す人が多い一方で、その実現が難しいと感じる人も少なくありません。


それは、体重に影響を与える要因が単なる食事や運動だけではなく、

遺伝、文化、環境、心理的要因が複雑に絡み合っているからです。


グループの代理人を立てて、その方にボディートークセッションをするジョン先生
グループの代理人を立てて、その方にボディートークセッションをするジョン先生

ジョン先生は具体的な要因と、それに対してボディートークという枠組みの中では何ができるのか、そして何ができないのか?についてお話されていました。


この『ボディートークは「体重」というテーマに対して何ができない』を明瞭にされていることがとてもありがたいと思いました。


というのは、これに言及するのは簡単ではないからです。


こういった発言は膨大な知見と臨床があってこそ責任を持って話せます。


自分で辿り着こうとするとおそらく十年以上、数十年かかる部分なのではないかと思います。それをこういったパラマキャンパスを通して、今は亡きボディートークの創始者から受け取ることができるのは、本当にありがたいことです。



先駆者の知恵を受け取る。


それはエレベーターのようなものだと思います。

先駆者が一段ずつ足で階段を上がっていき、地道に積み上げたそれを受け取ることで、同じ時間をかけずともエレベーターのようにあっという間に昇ることができる。



また、今回のグループセッションの2回目「体重と自己イメージ:遺伝的、文化的、環境的要因」の中で、ボディートークの使い方について話をしていましたがそれはまさに目から鱗でした。


ボディートーク施術士は、基本的に探索手順という流れをもとにセッションをしていきます。

深めていくとポップアップという直感的に情報を受け取ることができるようになり、それらを使いながら施術をしていますが、探索手順とは違う流れでの質問の仕方について言及されていました。


初めて聞いた時は、正直「えっ?それはありなの?」という感想でした。


しかし、そこでいつの間にか、「ボディートークはこういう使い方・質問をしてはいけない」という枠組みを作ってしまっている自分に気がつき、それはとても大きな学びでした。


クライアント様に書いていただく、インテークフォームに対する捉え方も変わるし、フォームを読んでのクライアント様への質問も変わってくるものでした。


探索手順とは違う流れでの質問の仕方


ここはぜひ創始者の声をボディートーク施術士の方にはぜひ聞いて欲しいと思いました。


上級セミナーの内容を学んだ上でその上級のテクニックを扱うのと同じように、その領域に対してきちんと教えれるレベルまで昇華している方(創始者なのでいうまでもありませんが)のレクチャーを受けるという、ある意味イニシエーション(儀式)をきちんと受けた上で扱うのがプロフェッショナルであると思うからです。


みなさんにとっても、かなり目から鱗なのではないかと思います。


また、今回のテーマは、体重だけでなく自己イメージも含みます。


体脂肪は気になっていない、痩せ体型の方にも刺さる内容です。


体重が切り口となり自己イメージも絡めてかなり深い内容でした。


体重に関係なく、多くの方々に気づきを与えてくれるグループセッションでした。


受講者の感想


健康的でいることへの重要性、生きることを楽しむということへつながるすごくおもしろい内容でした。


・最初は体重・肥満に対するセッションと思っていましたが、あらゆる健康について応用ができる勉強で、本当に受講してよかったです。早速クライアントさんにセッションしていきます。


・単に体重を減らせばいいということではなくて、信念システムや幼少期の体験、環境的・文化的要因などの背景や要因が関与しているという視点を持つことが重要だと改めて思いました。 健康は人それぞれあり方が違うので、要は「これでいいのだ」と自分自身を受け入れることに尽きるということに気づきました。


自己受容の重要性を改めて感じました。何度も視聴したい内容です。


・体重と自己イメージがメインと思ったグループセッションでしたが、受講している最中から「ん・・・?これはあらゆる性格のトラウマやコンプレックス、感情・信念などの悩みなどにも応用できる」と思いました。もっと明確にしたいので、何度も動画を見直します。ありがとうございました。


自分が体重が増やさなければならなかった信念システムは何だろうかとずっと探索していましたが、今回のグループセッションで何となく見えてきたような気がします。 自分の中だけではグルグルと堂々巡りだった思考が、お互いにシェアする事を通して新たな気づきが生まれるのも、オンタイム(Zoom参加)ならではの利点だと思います。 また、概念を「知っている」と「腑に落ちている」とでは違うんだなということにもAHA体験しました。


以上です。


気になる方、アーカイブ動画をお申し込みすることができます。

ぜひ多くの方々に、このグループセッションを受け取ってもらえたらと思います。


今回のテーマ「体重と自己イメージ」の流れは、(感情と心理的要因)→(遺伝的、文化的、環境的要因)の順にグループセッションを開催しています。


お申し込みされる方は、まず体重と自己イメージ(感情と心理的要因)からをお勧めします。



お申し込みされる方は、まず体重と自己イメージ(感情と心理的要因)からをお勧めします。


体重と自己イメージ(感情と心理的要因)

グループセッション

詳細・お申し込みはこちら



体重と自己イメージ(遺伝的、文化的、環境的要因)

グループセッション

詳細・お申し込みはこちら









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