こんにちは。
パラマキャンパスコース、コーディネーターのジョニーこと、
ボディートーク施術士の関 正晃です。
シニアインストラクター
Dr.トレイシー・クラーク
によるグループセッション
1回目は「心の適応力」
2回目は「感情の適応力」
そして、先日12/5に行なった最終回「身体の適応力」
『適応力による活力』シリーズ
全3回のグループセッションを終えての総括を行いたいと思います。
まず、これはグループセッションあるあるで、受講された方からいただいた声でもありますが、
「ドンピシャのタイミングで扱って欲しいこと・課題がそのグループセッションに含まれている。」ということ。
個人的な話ですが、私、関はもう1つの仕事「老人介護」において配置転換で、今までとは違う業務も行なって欲しいと打診があり、その研修も控えています。
ぶっちゃけ、2024年のパラマキャンパスのコーススケジュールを決める時点では配置の話なんて施設から全くなく、話が来て、これからくる目まぐるしい環境の変化に適応するためのグループセッションがこんなジャストなタイミングで来るなんて!
パラマキャンパスの年間スケジュールを組み立てる当事者でありながら思ったわけです。
そんな今回のグループセッションのテーマである「適応性」について
中医学では、肉体的、心的、感情的に生物が新たな困難に適応する能力の健康度合いを定義している。また、健康とは生物が困難に適応する能力である。したがって、病気とは適応能力の欠如の現れです。とトレイシー先生は言います。
実際受けてみて、これは本当に多くの方のサポートができる汎用性の非常に高いテーマでした。
・より自分の健康を探求していきたい方
・チャレンジしたいものがある方
・今の自分を取り巻く環境の変化にフィットしたい方、ブレイクスルー(突破)したい方
・ボディートークを学んでいる最中の方
・ボディートーク施術士になってこれからさらに踏み込んでいきたい方 etc.
ボディートークを知っている方も、知らない方も関係なく恩恵を受けられるでした。
ちなみに、それは他のパラマキャンパスのグループセッションにも言えることです。そして、パラマキャンパスのコースは基本的に会員でなくても受講できます。
上級の内容も含まれますが、フォーミュラーの個々の項目についての言い回し、遠隔におけるボディートークセッションでのクライアントへの声かけ、テクニックのやり方も施術士としてとても勉強になりました。
ボディートークのインストラクターは、人によって様々なバックグラウンドを持っています。
なので、同じクラスであってもインストラクターによって説明する概念やテクニックなど、出口は一緒でもその過程の説明は人それぞれだったりします。
セッションにおけるフォーミュラーも、インストラクターによってかなりカラーが違います。
そこに正しい・誤りはないのです。
セミナー中のデモやフルセッションを通して「これもありなんだ!」という枠を取っ払うアハ体験
これも施術士としての自分を育む上で非常に重要だと思います。
ボディートーカーの方は、ぜひ色々なインストラクターから学んでみて欲しいと個人的には思います。
2回目、3回目のZoom参加、グループセッションを受けた方の感想(抜粋)はこちらです。過去に配信したグループセッション動画をみんなで観察する。それでも時間や距離を越えて変化を促される、そのことが感想から伝わってくるかと思います。
↓↓
・毎回その時に必要なセッションを受けることになるので楽しみに参加しています。今回は今まで葛藤していた感情の解放と今後のチャレンジを後押ししてくれるようなセッションでした。しばらく変化を観察したいと思います。
・2回目からのzoom参加でしたが、セッション前後の体の大きな変化に改めてグループセッションの素晴らしさを実感しました。内容についても、自分の中の課題となっている内容も多く、
この後の変化についても楽しみにしながらしっかり観察していきたいと思います。また、参加者の皆様の貴重な意見や感想などから学ぶことも多く、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にいつもありがとうございます。
・急にストンと寝てしまうという不思議なことが起きました。今後の変化が楽しみですし、聞けてなかった部分でどんなセッションがなされていたのか、後ほど録画を見ての答え合わせも楽しみです。
・今回もありがとうございました。
今回のセッション中は頭の中にフォーミュラの内容が入ってこなくて…なんのバランスをとっているのか、自分に当てはまる事柄は何か、という事にフォーカスできないままでただ横になって受けていました。
内容が私にとっては難しく理解が追いついてない部分もあったのかも、と録音を聞き返したりもしていますが、それでも内容を落とし込めるわけでなく、サラサラと表面を流れ過ぎていく感じがあります。これまで経験した事のない感じになっています。1〜3回目まで通しで申し込みをしてるのでトータルで調整されていくのかもしれないと思っています。
1回目を受けた以降、自分の予定をあれこれ考えることなく、スケジュールが、重ならずにいくつも入ってきたり、これまで交流がない場所に出かけることになったり、といったことが続いていまして、これも自分の中では珍しい出来事。意識の変化に伴い自分を取り巻く人や環境が変わっていく兆しかと楽しみに変化を観察しています。
また次回もよろしくお願いします。
・今の自分に必要なセッションを今回も受けることができました。適応力シリーズは自分に起こるあらゆる局面に対応してくれる内容でとても有意義でした。
・改めてボディートークのおもしろさを味わった気がします。セッション後に可動域が上がったり、体幹が整った事で、リアル(対面)でなくてもこんなに効果があるんだということを実感しました。
以上です。
ジョン先生はもちろん変化するということがわかっていたからこそ、こういったグループセッションをレコーディングして動画を残すというコンテンツをパラマキャンパスに作ったのだろうし、そのパワフルさが多くの方に共有されたらと思っています。
ご感想ありがとうございました!
最後に、ちょっとパラマキャンパスのコースからは外れてしまいますが、先月11月にシニアインストラクターのDr.ケリー・ダンブロジオによるボディートークの上級セミナー「バイオダイナミクス/生体力学」も再受講しました。
ケリー先生とトレイシー先生、二人のインストラクターから学んだこと。
それは「決めつけない」ということ。
「これはこうじゃないといけない」という枠を作らない。
天性の知恵とそれを傾聴している自分自身をきちんと信頼すること。
神経筋バイオフィードバックを通して導かれたそれを頭脳でこねくり回してジャッジメントしない。
そういった施術士としての在り方を二人のシニアインストラクターから感じました。
かなりボディートーカー向けに書いてしまいましたが、グループセッションは、ボディートークを知っている・知っていないに関係なく受け取れます。
そして、アーカイブページから過去に開催したパラマキャンパスのコースをお申し込みすることができ、動画を通して学ぶことができます。
もちろん今回のこのグループセッション「適応力による活力シリーズ」も。
ご興味がある方はご覧になってみて下さい!
これにて今年2024年のパラマキャンパスの開催は終了しました!
本年もありがとうございました。
そして、来年2025年のパラマキャンパスコースは1月8日(水)に開催します。
もうすぐです笑
体重と自己イメージ(感情&心理的要因)のグループセッション
2025年1月8日(水) 19:00 – 21:00
Zoom &後日配信
ジョン・ヴェルトハイム博士が『体重と自己イメージ』に焦点を当てたセッションです。
内容を聴き、理解を深めながらご自身でもタッピングをしていきます。
ボディートーク創始者の過去のレコーディング内容を通して様々な概念を学べる・量子の不思議な立ち振る舞いも体験を通して深められるコースです。
◉ジョン先生が話すトピック
・体重の影響と心理
・胎児期の体重問題への寄与
・体重の背後にある影響
・いくつかのカテゴリー
・信念と脳
体重と自己イメージ(感情&心理的要因)のグループセッション
2025年1月8日(水) 19:00 – 21:00
Zoom &後日配信
お申し込みはこちら
また2月はこちら
2月も体重と自己イメージですが
「遺伝的、文化的、環境的要因」
と違った側面からアプローチしていきます。
◉ジョン先生が話すトピック
・遺伝的制約
・既往歴の重要性
・環境要因
・食事の取り組み
・自己受容への道
体重と自己イメージ(遺伝的、文化的、環境的要)のグループセッション
2025年2月5日(水) 19:00 – 21:00
Zoom &後日配信
お申し込みはこちら
1月、2月で「体重と自己イメージ」についてグループセッションを通して学んでいきます。
飽食の現代
体重が気になる方、クライアントさんが多々いらっしゃるかと思います。
ジョン先生が話す上記トピックを通して体重に関連する概念の理解を深め、そのフォーミュラーに触れることで、ご自身のサポート、そして施術士の方は学んだものを応用して、ご家族やクライアントさんのサポートにも活かしてみませんか?
パラマキャンパスについて知りたい方のための動画は以下からお申し込みできます。
↓↓
来年2025年もよろしくお願いします。
皆様、良い年をお迎えください!
Comments