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免疫って鍛えられる?

更新日:2023年3月26日


こんにちは。サピエンシスボティケア尾崎千恵です。



宇宙新年とも言われる春分の日を過ぎ、日本では桜もほぼ満開となり、季節はすっかり春ですね!みなさまお元気でお過ごしでしょうか。



この時期は、花粉症でお困りの方も多いと思います。



私は、幸いにして、まだ花粉症は発症していないと思っているですが、やはり、この季節は少し鼻水がでるかな、と感じるこの頃です。



  • マスクにメガネ

  • お薬を服用(漢方の小青竜湯が効果的、ということで薬局で品薄だそうですね)

  • ヨーグルトを食べる

  • 鼻うがい(我が家はネティポットを使用しています)

  • アロマを使う(ラベンダー、ユーカリがよいとのこと)



などなど、花粉症の方は、みなさまいろいろ対策をなさっていると思います。




『それでも、どうしてもダメなのよ〜』




という方は、

ぜひ、ボディートークのセルフケアを取り入れてみませんか?というご提案です。





『〇〇な症状なのですが、ボディートークって◯◯に効果はありますか?』




と、セッションを受ける前に、よくお問い合わせいただきますが、

私の答えはいつも同じです。





『やってみる価値はあります!』



と。


ボディートークは、意識の変化をもたらし、それは必ず何か肉体への変化を引き起こします。ボディートークのセッションで、長年の花粉症がぴたりと止まってしまったかたもいらっしゃるのです。もちろん、軽減したけどまだ鼻水がでます、とゆっくり変化する方もいらっしゃいます。                    



少しでも変化し、軽減した事例もあるので、試してみてほしいな、と思うのです😊




ボディートークの『大脳皮質のタッピング』というベーシックなタッピングでさえ、たくさんの症例があります!ご興味ある方はこちらの動画をぜひ。



長年の友人でもあり、「くらしのたのしみ」ネットショップオーナーの髙橋麗奈さんとのちょっとしたお話会です。小学生の子供をもつママならでは、とっさの時に役に立った!というエピソードも興味深いです。





花粉症に限らず、アレルギーや慢性的な症状をお抱えの方にぜひお伝えしたいのは、自分の免疫システムを自分でバランスできる可能性がある、ということです。



ボディートークアクセス』というセミナーでは、ボディートーク療法のうち、


いつでも

だれがやって

だれにでも


使える、ご自身のこころとからだを整える方法です。


まず、人のかだらの仕組みをお伝えします!

こころとからだってこんな仕組みで動いているんだ〜、と思っていただけたら嬉しいです。


さらに、からだと意識に変化をもたらす、ボディートークの5つのタッピングのテクニックをお伝えしていきます。 



↓↓↓



  1. 大脳皮質

  2. 切り換え

  3. 水和

  4. 体化学

  5. 相互部位



この「体化学」という概念とテクニックで、今のご自身の体の免疫システムに働きかけていくことが可能になります。




このテクニックは、



『唾液』



を、とあるところにつけて、簡単なボディートークのタッピングをしていきます。

(とあるところ・・・はセミナーでのお伝えしますので、お楽しみに、です🤫😊)


唾液には、体の中にあるものの大半の周波数を含んでいるといわれています。

唾液の中の水分子構造は、体内で今、どんな微生物や毒素があって、自分の免疫システムはどう反応しているのか、の情報を持っているのです。



ボディートークで習うからだの基本的な成り立ちの知識と、ご自身の唾液、そしてボディートークのタッピングで、ご自身の免疫システムにベストな状態になるように語かけていきましょう!




5/6(土) 9:00-17:00 @Zoomオンライン


4/6までにお申し込みの方には、特別チャリティー料金でお申し込みいただけます。


通常22,000円のセミナーを7,500円で提供いたします!


*頂きました料金から60%を寄付させていただきます。寄付先など詳しくはこちらのブログをご覧ください。





ボディートークは、英語表記で『BodyTalk』。

名前の通り、



からだが話す

からだと話す




ことをやっていきます。





からだがどうやって話すの???





出し惜しみですみませんが、それは、詳しくはセミナーの中で語らせてください!w

ボディートークアクセスについては、こちらからどうぞ。





でも、逆に。

このブログでは、セミナー中には時間の関係で、お話しできない免疫のお話をひとつさせていただきたいと思います!




2017年になりますが、インターナショナルボディートーク協会が主催するセミナーのひとつで、『ボディーエコロジー』というセミナーに参加しました。

もう、数年前のことなので、科学や研究がもっと進化していると思いますが、

その時に習った免疫のお話をシェアさせてください。




マイクロバイオームと免疫に関して


人体には、1万種100兆個以上の有益な働きをするバクテリアや微生物からなる『マイクロバイオーム』が存在している、ということを習いました。


マイクロバイオームは、人に皮膚や鼻、呼吸器系、口、消化器系という、人体が外の世界と触れるところに生息し、人間の細胞、免疫細胞、神経に話しかけ(!)その信号が脳に届けられ、それが脳の機能や感情、免疫システムに影響している、ということが近年の研究で証明されてきています。



この有益な100兆個もの共生微生物「マイクロバイオーム」とは対照的に、

私たちがいわゆる『バイ菌』としてイメージしている『病源菌』といわれる種類は、約50種〜100種しかないそうなのです。よい働きをしてくれる微生物の方が圧倒的に多いことに驚かされました。



このマイクロバイオームという微生物叢は、人間の細胞の数よりも多く存在し、もう私たちの体の一部を構成しているものである、という認識が必要です。



そして、このマイクロバイオーム同士がよい関係でコミュニケーションし、仲良く働いてくれていないと、私たちの免疫システムがバランスを壊し、アレルギー、炎症、自己免疫疾患のような症状を招き、人体の『健康』が崩れてしまうのです。



特に、マイクロバイオームの健康を損なうものとしては、


  • ストレス

  • ショックやトラウマなど環境や内的因子

  • 薬剤の過剰(特に抗生物質は腸内マイクロバイオームのバランスを崩します) 偏った食事

  • 公衆衛生の整備(綺麗になりすぎた世の中は免疫が誤作動している)

  • 帝王切開での出産(出産時、胎児は産道を通りながら母体の微生物を取得するので)

  • 寄生虫の減少(寄生虫をアタックする免疫が花粉やダニ、ホコリに誤反応)




などが挙げられています。




なので逆に言うと、私たちができるマイクロバイオームの健康を活性するものとしては、



1) 汚く過ごす (驚き!でもローラ博士は"get dirty - 汚くしなさい!”と言っていました😂)

2) 抗生物質を控える(腸内のよい働きをする微生物までも殺してしまうので)

3) マイクロバイオームの栄養となる食事をとる(プレバ イオテ ィク スと プロバ イオティクスの摂取。すばり、食物繊維と発酵食品!)



となります。



そして。


ここに、ボディートークの『体化学』のテクニックを実践することにより、ご自身の免疫のちょうどよいバランスを保つことができると思うのです。




  • からだの仕組みについて知りたい方

  • 体の免疫バランスを整えたい方

  • ご自身やご家族へ安全なケア方法をお探しの方




ぜひ、ボディートークアクセスセミナーにご参加ください!



みなさまのご参加お待ちしております^^


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