ケリーメソッド勉強会担当の小林です
約2年間にわたりケリー先生が体系化した、全身の局所病変に対する評価法【トータルボディ・エバリュエーション(TBE)】をお伝えさせていただいてきました。
過去のセミナー風景はこちら↓↓↓
ご参加の方には対面での評価の経験がない方も多く、初心者の方でもわかりやすくをテーマでお伝えさせていただきました。
継続的にご参加されている方は、触り方がとても様になっている様子が見られました!そして
・セッションの中でも使っている
・ボディートークのセッション後でクライアントの体が大きく変わった
など皆様セッションの中にTBEを活用して下さっている様子で嬉しく思います
評価の次のテーマは、
全身病変に対しての手技テクニックであり、ボディートークやエナジェティックバランシング後の統合としてとてもオススメの
【トータルボディ・バランシング(TBB)】
まずはこちらをご覧ください。ケリー先生がTBBについて説明しながら、テクニックを紹介しています
↓↓↓
TBBの概念
またTBBについての説明は以前、chiro-journal様の動画で紹介されています
こちらをご覧ください
↓↓↓
TBBは全身病変に対する治療法
動画の中でも説明がありましたが、
病変には、
局所の部分だけテンションがある状態=局所病変
全身の部位に様々なテンションがある状態=全身病変
があります。
例えば、局所病変だった場合、その部分を見つけ施術することで、身体の循環が改善されます。それが、全身病変だった場合、局所の施術をしていてもなかなか改善が難しいです。
例)左膝を痛めているクライアント
膝だけ治療してもらっていても、なかなか改善しない。ケリーメソッドの最初のステップである全身病変の評価法【トータルボディ・スクリーニング評価】で調べると、全身病変がわかります。
(全身病変の評価法【トータルボディ・スクリーニング評価】こちらのセミナーは開催調整中)
膝だけでなく、股関節、横隔膜、頚椎にまで様々な部位にテンションがある。
左膝の排泄経路はリンパ管を通って排泄されます。専門的には以下になります。
左下半身→左鼠径リンパ節→左腰リンパ本幹→乳ビ槽→胸管→左鎖骨下静脈→心臓
そのため経路のどこかで制限があると、左膝からの排出に制限が起きてしまいます。
また、これらリンパ管、そして静脈、動脈にある平滑筋は自律神経支配を受けています。
そのために自律神経をバランスすることが大変重要となります。
TBBは全身を穏やかな動きでバランスし、副交感神経を優位になるようにバランスします。
これら全身にあるテンションラインから自律神経へのアプローチとしてとても効果的に作られています。
5月27日(土)からTBBの勉強会スタートします
TBBは仰臥位から始まり、伏臥位、側臥位、座位とクライアントの姿勢を変えながらテクニックを行います。
【ケリーメソッド勉強会 TBB】の日程は以下になります。
各 19:00~21:00
全5回コース
5月27日(土) 第1回 仰臥位
6月24日(土) 第2回 伏臥位
8月26日(土) 第3回 側臥位
9月30日(土) 第4回 座位
11月25日(土) 第5回 全身
※当日ご参加できなくても後日動画で受講可能です
その後2024年1月からは月に1回を目安に日曜日午前中開催を予定
お申し込みは対面/zoom各ページ「今すぐ予約」からお願いします。
皆様で一緒にケリーメソッドを高めていきましょう!共に成長していけること楽しみにしています♪
推奨教材:DVD TBB-1 トータルボディ・バランシング《レベル1》 詳細はこちら
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