こんにちは。サピエンシスボティケア尾崎千恵です。
昨年12/10 チャリティー企画として、ボディートークアクセスセミナーを開催しました。
1.通常の金額よりも低めのチャリティー金額で、私がボディートークの教えを伝える
2.みなさまから最低限の教科書代と事務手数料をベースに、できる範囲でご寄付をいただく
3.集まった金額をご縁のあった団体に寄付する
という流れでセミナーを開催しました。
今、ふっと降りてきましたが、名付けて
『GTG作戦』でのセミナー提供をさせていただきました。
GTGとは、
GiveTakeGive
与えて受け取とりまた与える
教え
お金
豊かさ
健康
を循環させていく、流れていくような、配っていくようなイメージとでもいいましょうか・・そんな印象です😊
もちろん、私の勝手な造語ですが w
でも、そもそもGiveTakeGiveなんて、なぜ、そんなややこしいことをするのか??
そのこころは、こちらのブログでご覧いただけたら幸いです。
みなさまからいただきましたお心添えを各団体に寄付させていただきましたことを、このブログでご報告させていただきます。(ご参加いただいた方には、直接メールでご報告させていただいております)
私の鍼灸学校の都合で、昨年12月より怒涛の試験期間が続き、ご報告が遅くなってしまったことをお詫びいたします。
さて!
薬師寺東京別院への寄付は、目録という形でご寄進させていただきました!
奈良の薬師寺本山から薬師寺東京別院に赴任されこられた、松久保伽秀(まつくぼかしゅう)執事からのご提案で、「目録」という形でお納めさせていただきました。
インドに留学されていた経験もおありの松久保執事のお気遣いと、粋な計らいで、私たちの活動の意図を汲んでくださり、
目録『カルマヨーガとして喜捨』
というご提案くださいました。
私は、初めて、目録という形のシステムを知ったので、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
薬師寺本山は、今は、ちょうど『修二会 花会式』の時期ですね。
私も、昨年、初めて花会式を見学させていただきました。(そして少しのお手伝も^^)
花会式とは(以下薬師寺さんのWebより抜粋&要約です)
薬師寺さんで毎年行われる、薬師悔過(けか=懺悔)法要で、奈良時代から続いています。
人間が自覚・無自覚の内に作ってしまった様々な罪を反省し、より良い生き方に改め、
薬師如来に対して悔過の行法を行うため、「薬師悔過」と呼ばれています。
なかなか、夜にお寺に入れる機会は少ないと思うのですが、7日間に渡る法要の最終日には、『鬼追式』という結縁法要があり、これがすごい迫力でした!!
松明を持った鬼が暴れます。(本当に、かなりの勢いで暴れます!)
鬼は人間の煩悩を表しているそうです。それを、僧侶の読経のなか、薬師如来さまのお力を受けた毘沙門天が鎮める、という儀式です。
どこか原始的で、そして幻想的でした。お裾分けの写真です ↓
ご興味のある方は、ぜひ奈良で体験されてみてください!
ちなみに!こちらは大好きな
『樫舎(かしや)』さん。
奈良にいくと必ず訪れます。
滞在中、2回はいくかもですw
こちらは、奈良吉野の本葛を使った葛焼き。
こちらのコーヒーがまた美味しくて。
抹茶でなく、あえてコーヒーでいただく和菓子。
最高です!また行きたい!
シヴァーナンダ・ヨーガ・ヴェーダンタ・センターへの寄付のご報告
とある日の精進湖と白鳥さん(センターのスタッフが送ってくれました。なんて警戒心のない白鳥さん!みんな一緒に生きている、という感じがほっこりします)
シヴァーナンダ・ヨーガ・ヴェーダンタ・センターの日本での本拠地は、東京の高円寺でしたが、現在は、富士山の麓、精進湖へお引っ越ししました。
私は、南インドーケララのシヴァーナンダアシュラムでトレーニングを終えた年、2012年から7年間、毎週火曜の朝ヨガのクラスをカルマヨーガとして担当していました。
精進湖にお引越しもあり、現在は、カルマヨーガとしてクラスを担当できないので、何か少しでもセンターの維持にご協力できれば、と思い今回のチャリティーで寄付させていただきました。
お届けにいけなかったので、寄付はオンライン決済でぽちっと完了!
便利ですね〜。
オンラインでのセミナーや、オンライン決済などが一気に加速しました。
これも、コロナがもたらしてくれて恩恵かな、と個人的には感じています。
シヴァーナンダ・ヨーガのグル(師)である、スワミ・シヴァーナンダは、1887年生まれ(日本だと明治時代)南インド生まれの方で、「生きている間に解放された」という意味のジーヴァンムクタ=完全な自己認識と自己実現をした聖者、として知られています。
そのスワミ・シヴァーナンダが、各地の人に宛てたお手紙やメッセージを集め、本にしたものを、シヴァーナンダ・ヨーガのスタッフが日本語訳にしてくださり、
ブログとして「ヒマラヤ文庫」というブログ形式で掲載してくれています。
これが面白い!
日本語に訳するのがすごく難しいと思うのでうが、センターのスタッフ、先生方が、地道に、頑張って翻訳してくださっています。感謝です✨
聖者と言われる方の言葉は、いつ、誰が聞いても、読んでも、みんなの心に響くような普遍的な言葉で話してくれる、と聞いたことがあります。
このヒマラヤ文庫のスワミの言葉を読んだら、
ゾワゾワ
チリチリ
と、脳の中が揺れる感覚になりました。
ボディートークでいうと「シフト」ですかね。
すごくパワフルです!
ヨーガ用語も多くてちょっと難解かもですが、
ご興味ある方は、ぜひ読んでエネルギーを感じてみてください!
そして、最後の寄付先は、IBF(国際ボディートーク財団)に寄付しました。
これはみなさんには告知していなかったので、私が個人的に。
実は、ボディートークの創始者であるDr.ジョン・ヴェルトハイムは、2022年11月22日に他界されました。
ジョン先生への献花の代わりに、国際ボディートーク財団 IBF(International BodyTalk Foundation)への寄付をしました。
ボディートークという、素晴らしいシステムを開発され、その膨大な勉強と研究の結果を惜しみなく、世界中の人々、そしてボディートーク仲間にシェアしてくださった姿勢に敬意と追悼を払います。
ボディートークにより、世界中の多くの人が、直接的にも間接的にも、肉体的にも、精神的にも、エネルギー的にも救われてきたと感じています。このボディートークというシステムに、出会えて、実践し続けられていることを誇りに思います。
このIBFのサイトには、
『2025年までに世界中のすべての家族の誰かがボディートークアクセスを使用できるようにすることが私たちの夢です。』
と創始者たちの夢が記載されてます。
2025年まで、あと3年。
少しでもこの夢に近づけるよう、進んでいこうと思っています!
ボディートークアクセスという、器具も薬も使わない、安全な新しい時代のメンテナンス方法に興味がある方がいたら、ぜひシェアしてください!
ボディートークアクセスセミナー
5/6(土) 9:00-17:00 オンライン
*4/6までにお申し込みいただくとチャリティー料金適応です
ボディートークアクセスって?
こちらからどうぞ。
お申し込みはこちらからどうぞ
Comments