「動き」の本質をみる
癖のある歩き方、物の持ち方、座り方、間違ったエクササイズなどで繰り返される不自然な動作が、身体の機能を制限したり痛みや障害を引き起こす原因となります。
痛みが生じるとその箇所をかばい、不自然な体の動きが生じ、またその不自然な体の動かし方が、正しい姿勢を維持することを妨げてしまいます。身体の動かし方の異常、姿勢不良は、全てが影響し合っています。
動きの『統合』でより動きやすい本来の身体へ
キネティックインテグレーションズは、身体の不調がある箇所(不自然な動かし方)を特定し、本来の健康で自然な姿勢と動かし方を学習させ、体の不調を改善していきます。
筋肉が本来の(自然な)機能を発揮できる様に動きを修復することで、関節や筋肉の負担を無くすことが可能になります。更に姿勢を改善をすることにより、より効率的に動く為の土台ができます。土台ができたら、正しい動かし方を習得していきます。それにより、痛みなく、滞りなく、より自由に、より効率的に動けるようになっていきます。
ご自身の身体の動きを最適化することにより、痛みの軽減はもちろん、怪我の予防、体力の向上などの生活の質を改善する事が可能です。
KIメソッドのコンセプト
1)19年間の実績を誇る機能回復型トレーニング
メジャーリークで12年間アスレチックトレーナーとして活躍していた講師ギドー・ヴァン・リッシゲムが、いち早くプロ選手を復帰させるために考案されたサイエンスベースなトレーニング
2)『アトラクターステイト』から観る動きの統合
現在スポーツパフォーマンスリハビリテーション業界で注目されている、『ダイナミックシステムセオリー』と『アトラクターステイト』の概念を基礎に運動パターンを修正
3)最先端の脳科学をベースに本来の動きを取り戻す
怪我による制限、運動習慣のない動作、反復運動やオーバートレーニングにより偏ってしまった運動パターンを、モーターラーニング・モーターコントロールの概念を用いて、本来の好ましい方向へ向かわせる
4)ヘルスケア分野に携わる全ての人へ
スポーツトレーナーやパーソナルトレーナーのみならず、医師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・理学療法士・作業療法士などヘルスケアに関わっている皆様に向けた実践型の有益なテクニック
KIメソッドでクライアントが期待できる効果
・慢性の腰痛・膝痛・肩の痛み
・姿勢改善
・身体の動きを再習得
・パフォーマンス向上
・体力の向上
・動きや動作の改善の習得
・痛みの軽減あるいは改善
・ジムトレーニングでの成果の向上
KIメソッド開発者
ギドー・ヴァン ・リッシゲム
Guido Van Ryssegem
修士,ATC,CSCS,NBFE,看護師
様々な専門的技術の知識を統合し、独自の代償動作を回復するシステムである「キネティックインテグレーションズ」を開発
「運動変則性」「固有受容器」「感覚運動」「応用運動コントロール」「運動学習」の技術を ヘルスケア分野や運動指導のプロへ提供
元救命救急の看護師の経歴をもち、スポーツメディスン・ストレングス&コンディショニングの分野で、38年の臨床経験を持つ
ベルギー/アントワープの病院にて救命救急室付きの看護師として16年勤務後
オレゴン州大学(University of Oregon)にてアスレチックトレーナー・スポーツメディスンの修士学位を取得
9年間メジャーリーグにて、アスレチックトレーナー/ストレングスコーチとして勤務(バルティモールオリオルズ・カンザスシティーロイヤルズ・テキサスレンジャー)
16年に渡りオレゴン州立大学( Oregon State University) のアスレチックトレーニングフィールドにて、トレーニングやリハビリを担当
現在も、米国・海外の大学講師でもあり、大学や様々な協会や団体で講師を務め、筋骨格と腰部リハビリテーションジャーナルの評論・国際的な文献出版 キネティックインテグレーションズやその他様々なセミナーを世界各国で開催
その他 / 所属団体
National Athletic Trainer Association(NATA)評価委員として所属
National Strength and Conditioning Association (NSCA)米北西地区の評価委員兼コーディネーターとして所属
American College of Sports Medicine (ACSM)・Rehab 2 Performanceメンバー
韓国オリンピックトレーニングセンンター・韓国スポーツアカデミーの評価員兼アドバイザー
北京中国にて中国Sports MedicineとPerformance Academy私立校の設立に携わる
運営組織
日本本部
目的
心身の総合的な健康・身体機能向上・機能回復を指導する方、またそれを目指す方へ知識・手技・情報を提供し、日本におけるアスレチック/ヘルスケア分野の活性化と、各指導者の能力向上及び各分野のクロスファンクショナルなコミュニケーションの場を提供することを目的とします。
実施事業内容
1)キネティックインテグレーションズのセミナー開催
2)キネティックインテグレーションズ普及活動
3)セミナー等通訳
4)運動指導
5)施術
6)ボディートークを始めとする代替医療の普及活動
代表 :サピエンシスボディケア 佐藤海人
住所:〒166-0016東京都杉並区成田西2-19-19
URL: sapiensis.net
Mail: info@ki-jpn.com
米国本部
目的
Tools And Education To Resolve Injury Problems To Get Your Clients Into The Best Shape Of Their Life.
クライアントの怪我などの問題を解決し、ベストな状態に戻すためのツールと教育を提供します。
"Your goal is to correct your client’s movement dysfunctions, educate them for injury prevention and help them gain full recovery by using coherent educational methods."
首尾一貫した教育方法を使い、クライアントの運動機能障害を矯正すること。傷害予防のためにクライアントを教育をし、完全に回復するのを助けることができるような人材を育成します。
President: Guido van Ryssegem
Address: 97333 850 SW C. Ave Corvallis, OR 97333
Phone: 541-602-3085